サブルーチン


■ 部品外観

    

■ 説明

    選択したサブルーチンに処理を移します。

■ プロパティ

    この部品で使用できるプロパティの一覧です。
プロパティ名 デフォルト値 説明
サブルーチン呼び出し SUB00 選択したサブルーチンに処理を移します。

■ プロパティ詳細
    プロパティの詳細な説明を記述します。

    □ サブルーチン呼び出し
       選択したサブルーチンに処理を移します。
       サブルーチン内でジャンプ部品の「リターン」を行うことで、サブルーチンから復帰します。

       例1:Task0からSub0を呼び出した場合
       サブルーチン内でジャンプ部品の「リターン」を行うとタスクに処理が戻ります。
       

       例2:複数のタスクからの同じサブルーチンを呼び出した場合
       サブルーチン内のLTAG、LSTAGの値は呼び出し元のタスクと同一になります。
       サブルーチン内でLTAG、LSTAGの値変更も、呼び出し元のタスクのLTAG、LSTAGの値が変更されます。

       下記のように2つのタスクから同じサブルーチンを呼び出した場合、以下のような結果となります。
         
       Task:0の場合はLTAG00が2の為、2倍した4がLTAG10に格納されます。
       Task:1の場合はLTAG00が5の為、2倍した10がLTAG10に格納されます。